天体写真集です。基本的に自分で撮影した写真をアップします。

冬のバラ祭り(スマート望遠鏡 V.S. モノクロ冷却カメラ)
そろそろ目立つ星雲が、夜明け前には西へ沈むようになってきました。今年も撮影シーズンがひと段落する頃です。本当にトラブル続きで今年はまともに撮れていないですが、バラ星雲に関しては製品レビューも兼ねて何枚も撮りましたので、ここにまとめておきます。

星空写真とソフトフィルター:置き場所による写りの違いなど
星空の撮影でよく使われるソフトフィルター。明るい星を少し滲ませ、より星座の形を強調する効果があります。最近ではフィルター型に加え、リア型もよく使われるようになってきました。ここではその写りの違いや利点・欠点をまとめました。

[新タムQ] TAMRON 90mm F2.8 Di III MACRO VXD の星空
あの伝説のレンズがついにリニューアル登場!タムキューと呼ばれ親しまれたマクロレンズが、TAMRON 90mm F2.8 Di III MACRO VXD (Model F072) としてミラーレス専用設計で生まれ変わり、天体写真でも高い実力を示してくれました!

[緊急]紫金山-アトラス彗星大増光+新彗星接近!
かねてから期待されていました、紫金山-アトラス彗星(C/2023 A3)が非常に明るくなったようです!撮影に臨まれている方も多いようですが、ひと工夫を加えるとよりよく撮れるかもしれません。また、最近発見され明るくなると予報が出ている彗星についても、少し触れておきます。

やり直し!天体写真の画像処理(ワークフロー見直し)
五月はよく晴れましたね。新レンズの実験や画像処理の見直し、新星景のリハビリなど色々なことができたように思います。ワークフローを見直すきっかけにもなりましたので「自分はこんな風にやってます」という感じで紹介させて頂きます。参考に・・なるかな?

ZV-E1のISO409600とF1.4レンズで天の川流星
今年も顔を覗かせ始めました、夏の天の川。せっかくVLOGCAM Sony ZV-E1を貸し出しいただきましたので、超高感度設定ISO409600とF1.4レンズを使って天の川と流れ星の動画撮影などもしてきました。

コンパクトに進化したスマート望遠鏡 UNISTELLAR ODYSSEY PRO
新たに登場したスマート望遠鏡 Odyssey Pro をレビューさせていただきました!ほとんどが全自動化された望遠鏡。。一体どんな宇宙を見せてくれるのでしょうか?またProバージョンはNikonと共同開発した電子アイピースによる観望もできます。新しい観望のスタイルの一つとなりそうです。

カモメ星雲(SHARPSTAR13028HNT初写真)
SHARPSTAR13028HNTでカモメ星雲を撮りました。昨年はずっと赤道儀の調整で終わってしまいましたが、今年はある程度撮影を進めていきたいですね。しかしこの鏡筒、シャープなんですけど運用するのがかなり難しいようで。。

Photoshop Beta のAI画像生成で星景写真を作ってみた
Photoshopにベータ版ですがAI画像生成機能が追加されたようです。せっかくなので過去の星景写真を中心に、オブジェクトを追加して遊んでみました。どのくらい自然に合成できるのでしょうか?まこの機能を天体写真で使う上での注意点なども考えてみました。

最新望遠レンズの星空 NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S の場合
最新鋭の望遠レンズを天体撮影で使ったら...?今回はNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S を使用する機会をいただきましたので、その際に撮った星空をご覧いただきましょう。流石にかなりハイレベルな光学性能を示してくれました。