SVBONY SV555 モノクロ冷却実写テスト(えぐい)

天体写真(機材)
レビューの感触がとても良かったので、つい買ってしまったSVBONY SV555。前回はできなかったモノクロ冷却カメラでの実写テストをしてみたのですが・・改めてその性能を思い知らされる事になりました。ただしLRGB撮影法の欠点により・・

SVBONY SV555 を中心とした撮影システム

レビューの感触があまりに良くて、買ってしまった格安写真鏡 SVBONY SV555。

購買力のない(もっと付けさせて)自分が、レビューした商品を買うのはすごく珍しい。

それほどに実際に使ってみて、性能の高さに惚れ込んでしまったという事を表しています。

ただし前回は彗星の撮影に終始したので、星雲の方はどうか?確かめる必要がありました。

そこで今回はこんな感じの組み合わせ(QHY11+FLI CFW1-5)で撮影に臨みました。

こちらのリングパーツはほしぞら工房様にSHARPSTAR用に製作いただいたものです。

ただし、バックフォーカスをきっちり出してあるため、汎用性があるとのこと。

実際にネジ径の変換アダプターは必要でしたが、ピントに関してはちゃんと無限遠出ました。

この辺りもしっかりとした設計/つくりになっていて、やはり特注して良かったと思います。

そうそう、ピントと言えば・・

今回はフォーカサーEAF、さらには電源ボックスSV241も載せてみましたよ。

EAFに関しては取り付けの時、ベルトがしっかり張るように注意してねじ止めしましょう。

その後、N.I.N.Aからコントロールしましたが問題なく動き、ピントの不安を解消しました!

驚愕の写り!モノクロL画像を見て思ったこと

さて、それでは星空実写画像をご覧いただきましょう。まずはモノクロL画像からです。

QHY11(Gain25, Offset114) / Astrodon E-series L / 450sec

こちらは1次処理をしていない状態から、デジタル現像と強調処理をしたものです。

従って周辺減光はそのまま見えている状態です。フラット補正は必須になりそうですね。

ただし!サイズを落としての全体表示とは言え、周辺まできっちり写っているような・・

そこでいつものようにこちらの画像から、いわゆる「四隅等倍チャート」を作ると

えぐい

あまりの凄さに言葉を失ってしまった・・もはや説明する必要すら無いんじゃないですか。

モノクロのLはとにかく光学系にとって最大の強敵。それを簡単に乗り越えてしまうとは!

光量を除いては、まるで中央のパネルを周辺にコピーペーストしたかのような写りです。

なお、N.I.N.Aではピントを合わせ7分30秒露光した時のHFRは1.55前後を示していました。

RGBは撮影できず(3色分解法の欠点)

それでは次にRGBを!といきたいところなのですが、残念ながら28時頃から雲が・・

いつもは先にカラー撮るのですが、季節が進んでいて今回は天頂付近から撮影スタート。

傾いてきたらB->G->Rの順にフィルターホイールを回す予定にしていました。

こういう時にLRGB撮影法の歯痒さを感じてしまいますね。これじゃどうにもならん!

とは言えLだけは2時間近く撮影できていますから、このままお蔵入りは勿体無いです。

なんとかこの新月期間には(もう上弦まわったけど)、カラー分を撮影したいところです。

撮影に使用した機材


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