買ってしまいました!SVBONY SV555。以前レビューさせていただいた時に非常に性能が良く、また焦点距離も美味しいところなので、是非とも撮影に使っていきたいと思った次第です。単体ではもちろん、カラーアシストなどいろいろな使い方を考えています。
SVBONY SV555 買ってしまいました
以前、紹介させていただいたSVBONY SV555。値段以上によく写ると、感心しました。
そしてこの度・・

購入してしまいました。
自分はたいていレビューすると満足しちゃう()ので、購入に至るという事は珍しいです。
逆に言うとそれくらい、この望遠鏡が良かったという事を端的に示していると思います。
せっかくなので少しばかり、購入に至った経緯を記念に書かせてください。
(以前のSV555レビューは是非、こちらからご覧くださいませ)
SV555 購入に至った3つの理由
1. 価格の割によく写る
まずは何といっても現実的に手が届く価格帯!参考までに以下のリンクをご覧ください。
加えて今現在、ブラックフライデーセール開催中のため、少しお得になっています。
さらにさらに!まだ 5% OFFのクーポンコードも利用できるようで、格安になっています!
コード:SV5550331(公式サイトにも記載)
そして安いだけでなく、フルサイズ周辺までこんなによく写るという事も、既に実証済み。

しかも明るい星が周辺までほぼ真ん丸に表現できるという事で、性能はすごく良い。
以前から何度も申し上げている事ですが、本当にこれは費用対効果が凄まじく良いです。
(高級カメラレンズだって、周辺の星は割れてしまうものがほとんどですからね・・)
2. カラーアシストに使える焦点距離
SV555の焦点距離はおおよそ250mmです(F値は4.5)。
従ってメインのSHARPSTAR13028HNTに対し、少し広めの画角を確保できます。
これ、カラーアシスト撮影法を考えた時にちょうどいいんですよね。既に実験中でして・・

昨年、LRGB+HαとDWARF 3で撮影したバラ星雲を試しに合成してみました。
正直DWARFのSNが低いため、かえってマイナスになるかなと思いましたが、中々どうして。
赤一辺倒だった元の画像を自然に補正し、さらに彩度強調ができるようになりました。
これ、メインの撮影機材でもできたら・・という考えがだんだんと膨らんでしまったのです。
3. 晴れないフラストレーション
いやー、最近ほんっと晴れない。10月のアトラス彗星以来、しばらくお預けです。
システムも完成してこれから!というときに、これはフラストレーション溜まります。
こういう時に発生するのがいわゆる・・もうその先はいいでしょう笑
これからの予定(レビュー後編も制作予定)
さて、これからの予定ですが、まずはこの鏡筒単体での性能をもう少し調べたいです。
具体的には、モノクロ冷却カメラ+LRGB撮影法でより詳しく、収差を調べる予定です。
前編は彗星だったので星が線でしたが、今度はかっちり止めて撮りたいと思っています。
また購入品なのでより厳密に、その性能を調べていく予定としています。

それが終わったらデジカメを装着して、カラーアシストを担当してもらう予定です。
他にも野鳥撮影用としても考えているのですが、ピントがほぼ無限遠固定だから難しい?
AFテレコン+延長筒でどこまで対応できるか、やってみないとわからないところです。
注)本ブログはアフィリエイトリンクを活用しています。


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